どうも、ゼロクワです。
今回は、個人的に思うドラゴンボールZ「人造人間編」での反省点を述べたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
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目次
【ドラゴンボールZ「人造人間編」の反省点】
「ストーリーが定まっていない」
人造人間編ではボスキャラが定まっていなく、19・20号→17・18号の16号→セルといった具合にボスキャラ候補がコロコロ変わっているのが特徴である。
そのせいでストーリーにも齟齬が出ているところがあるため、最初からしっかり練っていて欲しかった。
途中で変更しているのがバレバレである。
「パワーアップ率にムラがある」
まず1つ目は超ベジータ。
精神と時の部屋で修行する前は18号に歯が立たないレベルであったのに、修行後はセル第二形態を圧倒する強さとなっていた。
約1年間修行したのだからその伸び率は変ではないと思うが、おかしいのはその後。
セルゲームまでにもう一度精神と時の部屋に入ったはずなのに、強さがほとんど変わっていなかったのである。
もう1年も修行したらさすがにもっと強くなっていて良いはずだが…。
この伸び率のムラが気になるところであった。
「核は何処へ?」
セルゲームでの最大のツッコミポイントがこれ。
「頭にある核が破壊されない限り再生出来る」と自慢げに話していたセル。
その後すぐに上半身全てを吹っ飛ばされたが、何故か下半身のみの状態で再生出来ていた。
これには連載中においてもツッコミが殺到したらしい。
まぁそりゃそうだろうな…。
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「すぐ戻って来い」
追い詰められて自爆しようとしたセル。
それを見て「地球を救うにはこれしか無い」と言い、界王星にてセルの自爆の巻き添えとなった悟空。
この展開に対し、ほとんどの読者はこう思ったはず。
「界王星にセルだけおいて、すぐ地球に帰って来れば良いのに…」
と。
界王達と一緒にすぐ地球へ瞬間移動すれば助かっただろう。
無理矢理悟空を死なせた感が強かった。
「18号抜きでも完全体」
自爆して死んだはずなのに生きていたセル。
その理由は、運良く核が傷つかなかったかららしい。
それだけでも強引なのに、その体は18号抜きでも完全体として復活していた。
更には、サイヤ人の特性として「死の淵から蘇ったことでのパワーアップ」まで果たしている。
これはいくらなんでもやり過ぎだろう。
ご都合主義が全面に押し出されていた。
終わりに
以上、ドラゴンボールZ「人造人間編」の反省点についてお送りしました。
やはり反省点の中心はセルゲームですね。
色々とツッコミポイントがあります。
悟飯の超サイヤ人2への覚醒シーンは良かっただけに勿体無い感じですね。
今回挙げた不満点を改善すれば、なお良かったと思いました。
それではまた。
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