どうも、ゼロクワです。
今回は、カイジシリーズで好きなギャンブルランキングをお送りしたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
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目次
【カイジシリーズで好きなギャンブルランキングTOP5】
1位 「地下チンチロリン」
帝愛地下労働施設にて大槻らと行われたギャンブル。
ジゴロ賽のイカサマにより、当初は大敗を喫したカイジ。
その後、三好らと45組を結成してペリカを貯め、再度大槻に挑む。
そこで大槻のジゴロ賽を公にすることに成功する。
ここで終わりかと思いきや、凄かったのはその後。
カイジが事前に用意した、全ての面が1という特殊賽を用いたピンゾロの嵐の流れは神がかっていた。
非常にスカッとする展開である。
歴史的大敗後の大槻と言ったらもう…。
「1日外出録ハンチョウ」で外の世界を謳歌している大槻を見ると、「いずれほとんどのペリカを失うんだよ…」という哀れみの気持ちになってしまう。
2位 「沼」
1玉4000円という、とんでもないレートのパチンコ。
ジャックポットに入れば数億円が手に入るが、そこに行き着くまでには多くの関門が待ち受ける。
しかもジャックポットの穴には様々な細工がされており、正攻法では絶対に入らないものとなっている。
「沼攻略の為にビルを傾けたカイジ」
「ジャックポットさせない為に空気を噴出させた一条」
2人の攻防は、パチンコ台を巡るものとは思えない程のスケールだった。
しかしこれ、接待で出す以外には絶対ジャックポット出ないだろ…。
3位 「電流鉄骨渡り」
地上74mに架けられた鉄骨を渡るという狂気のギャンブル。
落ちればもちろん即死。
更には手をつくことは許されず、もし手をつけば電流が流れて鉄骨から転げ落ちるという鬼畜っぷり。
カイジシリーズの中で、最も残酷なギャンブルだろう。
あの石田さんもここで散ってしまった…。
「見えていながら誰も助けることが出来ない」という状況を、人生に照らし合わせたのは上手いと思う。
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4位 「限定ジャンケン」
カイジシリーズで最初に登場したギャンブル。
誰もが知っているジャンケンに対し、出せる手を限定するだけでここまでゲーム性を高めることが出来るのかと感心した。
この発想は凄いと思う。
読んでいてとにかく面白く、一気にこの漫画の虜になってしまった。
5位 「ティッシュ箱くじ引き」
帝愛のトップである兵藤と行われたギャンブル。
あらかじめ当たりクジを箱の側面に仕込んでおいたカイジ。
しかし兵藤はそれを見抜いており、カイジの仕込みを逆に利用して勝利した。
兵藤がいかにキレる人物かを見せつけられた対決である。
ただ威張っているだけの存在では無いんだなと思った。
終わりに
以上、カイジシリーズで好きなギャンブルランキングをお送りしました。
やはり、黙示録・破壊録辺りが好きですね。
一つ一つのギャンブルがそこまで長くないのにも関わらず、凄く見応えがあってとても面白いです。
麻雀だけで13巻もつぎ込んだりせず、テンポ良く進んだ方が良いですね。
しかしまぁ、今のペースで行くと兵藤と対決するのはいつになるやら…。
それではまた。
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